日本未公開のヨーロッパ最新映画を鑑賞できるだけでなく、映像文化を通した「日本とヨーロッパとの懸け橋」として大阪で生まれた映像の祭典が、この秋20周年を迎えます。
11月15日(金)から25日(月)かけて阪急うめだホールとエルセラーンホールで開催されるメインイベントでは、日本や関西で初公開となるヨーロッパ新作長編映画の上映をはじめ、過去19回の大阪ヨーロッパ映画祭で上映された作品の中から選りすぐった映画を上映するアンコール上映も開催されます。
また、20周年ならではのプログラムが、11月23日(土)から25日(月)にかけてホテルエルセラーン大阪で開催される「映画祭の蚤の市−シネマオークション‐」。映画祭初の試みとして行われるサイレント・オークションです。過去20年間に映画祭が製作してきたポスター、チラシ、カタログや、実行委員長パトリス・ボワトー自身が集めた映画関連の書籍や写真、雑貨などを展示および販売します。長年をかけて集めたコレクションですので、掘り出し物を見つける楽しみもあります。奮ってご参加ください。
23日(土)には、同ホテルで20周年記念のアニバーサリーパーティーも開催されます。
その他、今年の名誉委員長であるイタリアの大女優クラウディア・カルディナーレ氏の写真展、シンポジウム、コンサートなど、映画祭ならではの多彩なイベントが盛りだくさん!
大阪に居ながらにしてヨーロッパ文化を堪能できる貴重なチャンス。皆様のご来場をお待ちしています!
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大阪ヨーロッパ映画祭ホームページ