エクステンション創立20周年記念パーティー



このイベントは終了しました。当日は多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
当日の様子はこちらをご覧下さい。




エクステンションは今年で創立20周年を迎えます。
この20年間の感謝を込めて、きたる11月25日に記念パーティーを開催します。今までエクステンションに関ってくださった方々とこの記念すべき節目を祝いたいと思います。
パーティーでは、ギタリストJan Depreterさん、タップダンサーGuillem Alonsoさん、舞踊家Heidi Durningさんら、ゲストアーティストによるすばらしいパフォーマンスを予定しているほか、昨年から活動をはじめた関西カタルーニャセンターコーラスグループVeus de Montserratもはじめて皆様の前で歌声を披露します。
スペイン風ビュッフェとともにに楽しい一時をお過ごしください。
懐かしい人との再会、また新しい人との出会いの場になることを祈って、皆様のお越しをお待ちしております。ご家族、お友達とお誘いあわせの上、ぜひご来場ください!


日時:2006年11月25日(土)18:30開場 19:00開演
場所:大阪市中央公会堂 中集会室(淀屋橋駅より徒歩5分)


プログラム:
舞踊家(京都在住) Heidi Durning さんによるパフォーマンス
ベルギーのギタリスト Jan Depreter さんによるミニコンサート
世界屈指のタップダンサー Guillem Alonsoさんによるタップダンス
Veus de Montserrat によるコーラス
スペイングッズがあたる抽選会
スペイン風ビュッフェ



ハイディ・ダーニング(舞踏家)

1958年、東京都四谷生まれ。
小学校から高校まで神戸のカナディアン・アカデミーで学ぶ。
卒業後、カリフォルニア大学で児童心理学を専攻し、さらにミシガン大学の大学院でダンスを専攻する。
16歳から日本舞踊を稽古し、藤間流の名取りに。
文化人類学者のアメリカ人の夫の仕事との関係で奈良県で暮らした後、京都に移る。
現在は、日本舞踊とモダンダンスの融合した独自のパフォーマンスを各地で演じている。

ヤン・デプレーテル(クラシック・ギタリスト)

1975年ベルギー・アントワープ生まれ。
8歳よりクラシック・ギターとピアノを始める。
ルーヴァンのレメンス・インスティテュートを1995年に優秀賞で、アントワープ王立音楽院を1998年に最優秀称賛賞でそれぞれ卒業。オランダ・ハーグの王立音楽院にてゾラン・ドゥキックに師事し2002年優秀な成績にて修了。
・アルハンブラ国際ギターコンクール(第1位及び聴衆賞 スペイン 2001年)
・第33回ズウォレ国際ギターコンクール(第1位及び聴衆賞 オランダ 2001年)
・第10回モットラ国際ギターコンクール(第1位、第2位 イタリア 2002年)
・東京国際ギターコンクール(第2位 日本 2002年)
・スタッフォード国際ギターコンクール(第2位 イギリス 2002年)
・フォーラム・ギター国際ギターコンクール(第3位 オーストリア 2001年)
・国際ギターコンクール“ギターの春”(第3位 ベルギー・シャルルロア 2002年)
・第37回フランシスコ・タレガ・コンクール(第3位 スペイン 2003年)ほか

日本公演を行い好評を博したほか、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなど世界各地のコンサートホールで演奏している。

ギジェム・アロンソ(タップダンサー)

1973年、
バルセロナ生まれ。
9歳ではじめてタップシューズを履く。
スペイン・カタルーニャ州政府からいくつもの助成金を受けてニューヨークに渡り、著名なタップダンサーからテクニックを学ぶ。その後、ニューヨークやロサンゼルスのアメリカトップのタップダンスカンパニーに所属し、アメリカ国内やヨーロッパにて公演を行う。
バルセロナに帰国後は、Keatoniana、New Orleans Jazz & Tap、Sax Tapなどの多彩な公演を行い、1999年、ゴヤ・スペイン映画祭にゲストパフォーマーとして招待される。また「Scenic Barcelona」の?落とし作品「Tha's Jazz」も手がけている。バルセロナでは、毎週さまざまなジャズクラブにてTap Jamを主催、Barcelona Rhythm Tap companyの創設者兼ディレクターも務める。
2000年から2002年にかけては、大好評をおさめた「Fire Of Dance」にタップソリストして出演し、ポーランド、ドイツ、オーストリア、イタリア、スウェーデン、スイス、ノルウェー、オランダ、ハンガリー、スロバキア、ベルギーのツアーに参加。
タップソロやデュエットなど、数々の作品の振付けも行い、中でも「Sand Dance」という砂を使った独特なダンスは、今やギジェムのトレードマークの一つとして多くのショーで踊られている。
「Tap Ole」の創設者兼パフォーマーの一人でもあり、このショーは2003年5月、Chicago Vittum Theatre にて初演され好評を受け、NBCチャンネルでも放送されている。










舞踏家ハイディ・ダーニングさんによるパフォーマンスで、パーティーの幕が開きました。

続いて、ギタリスト、ヤン・デプレーテルさんによるミニコンサートがありました。
ヤンさんとタップダンサー、ギジェム・アロンソさんのコラボレーションは、今宵限りの素晴らしいショーでした。
続いてはピアノ伴奏によるギジェムさんのタップ。

代表モンセ・マリからご挨拶。
乾杯のご発声は、スペイン大使館文化担当参事官のギジェルモ・キルクパトリック氏にお願いしました。

スペインタパスや生ハム、スペインワインなどを片手に、歓談をお楽しみいただきました。
ベウス・デ・モンセラートによる合唱。
当日は、200人を超える方々にお集まりいただきました。
 

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